MTG 旧枠EDH

バントカラーとエスパーカラー

クロノステイシス

停滞 /Stasis 

宿命 /Kismet 

時エイトグ Chronatog

f:id:charlie_kray:20180308121638j:image

時エイトグ / Chronatog の起動型能力で自分のターンを飛ばし続けることにより、停滞 / Stasis のアップキープコストを回避→ずっと対戦相手のターン

というのが理想だが、実際にロックを維持し続けるのはかなり難しい。対戦相手に1マナでも残っていたら、エメラルドの魔除け / Emerald Charm四肢切断 / Dismember が飛んで来るし、マナが無くても安心できない。Contagion恭しき沈黙 / Reverent Silence のようなピッチスペルも存在するからだ。こちらが Force of Will などのカウンターを構えていたとしても耐え切れないことの方が多い。多人数戦だとほぼ不可能になるだろう。

バントカラーなら 真の木立ち / Sterling Grove をサーチカードとして使わず、エンチャント2枚を守るために置いておくという手もあるが、現実的ではない。

停滞 /Stasis のイラストを気に入って長い間搭載していたコンボだが、結局コンボとしてではなく、それぞれを妨害カードとして運用していた。時エイトグ / Chronatog は大体手札で腐っていた。

ちなみに、時エイトグ / Chronatog の代わりに 孤島の聖域 / Island Sanctuary を用いても似たようなコンボを成立させることができる。