MTG 旧枠EDH

バントカラーとエスパーカラー

7ドロー

Timetwister

f:id:charlie_kray:20180320085231j:image

EDHにおいて7ドロー系のカードは強くないという主張を散見する。多人数戦ではハンドアドのコントロールが難しくなることを考えると、概ね賛同できる。

それでも採用候補となり得るカードについて

意外な授かり物 / Windfall

自身の手札を大量消費しておけば確実にハンドアドを取れる。マナファクトは勿論、マナ・クリーチャーも搭載しているバントカラーのデッキでは特に手札の消費が速い。手札を墓地に落とせるのもコンボの種類によっては高評価。総マナコスト3という軽さも良い。

時のらせん / Time Spiral

最大6つの土地をアンタップできるので、場合によってはマナが増える。また、墓地対策カードとしても使える。

記憶の壺 / Memory Jar 

5マナのコストを先払いしておけるという点において、時のらせん / Time Spiral と同等の使い易さと言える。このカードで引いてきた7ドロー系のカードを同ターン中に唱えると、対戦相手を置き去りにしている感があって良い。

Diminishing Returns 

コンボパーツがゲームから取り除かれてしまった場合はかなり痛いが、危機的状況からの回避という意味では対戦相手の墓地と手札を同時にリフレッシュできるので悪くない。コンボを複数パターン搭載してリスクを軽減できるなら、メタ次第では採用も考えられる。

なお、下枠に ©︎Wizards の欄が記載されていないカードは使わないというマイルールを持ち、そのことで同時に物欲を制限しているので、Timetwister は搭載していない。デュアランや Mana Drain太陽の指輪 / Sol Ring 等はイタリア語版で揃えることにしている。