MTG 旧枠EDH

バントカラーとエスパーカラー

パララクス補充II

補充 / Replenish 

オパール色の輝き / Opalescence

+パララクスの波 / Parallax Wave

+パララクスの潮流 / Parallax Tide

f:id:charlie_kray:20190604185937j:image

オパール色の輝き / Opalescence の効果で パララクスの波 / Parallax Wave と パララクスの潮流 / Parallax Tide がクリーチャー化→パララクスの波 / Parallax Wave で一時的に追放することで消散カウンターの能力を繰り返し使用→対戦相手のクリーチャー・エンチャント・土地を任意に永久追放

これらのエンチャントを墓地から一気に釣り上げる方法として 補充 / Replenish が利用される

コンボ成立までの過程を確認してみる。まず 直観 / Intuition で上記エンチャント3枚を公開し、うち1枚が手札に、残り2枚は墓地に落ちる。次は手札の1枚を素で唱えるか、マーフォークの物あさり / Merfolk Rooter や 大慌ての捜索 / Frantic Research などで墓地に落とすかする。最後に残りの2枚ないし3枚全てを 補充 / Replenish で釣るという流れになる。

バントカラーだと、インスタントの 直観 / Intuition とソーサリーの 補充 / Replenish をサーチする手段が限られてしまう。そこで パララクス補充 では亜種とも言えるバージョンについて考えた。

万能サーチを多数擁する黒を含むエスパーカラーにおいては、今回のようなフルバージョンのコンボも比較的容易に達成できる。アーティファクトとプレインズウォーカーだけは残ってしまうが、コンボが成立してしまえば勝利確定はほぼ間違いないと言える。