飛行機クラフト
はびこり / Overgrowth の付いた基本土地から3マナ生み出す→1マナで飛行機械トークンを生成→トークンタップで元の基本土地をアンタップ→もう1マナを使ってトークンを+1/+1カウンターへと還元
この繰り返しで1マナずつ浮かせて有色無限マナが発生
改めて 飛行機械クラフト - MTG Wiki を確認してみると、クリーチャーの数さえ確保できれば土地4枚の状態からでもコンボスタートできるようだ。EDHにおいてパーツ3枚が一度に手元に揃うことは滅多にないため、あまり意味はないのだが。
デッキにこのコンボを搭載していた期間は僅かだったので当然といえばそうなのだが、今まで一度も成立したことはない。だから搭載期間が短かったとも言える。
このコンボの問題点は3つ
① 飛行機械隊 / Thopter Squadron のコスト；単体で引いてきた場合は先置きしておくことになるのだが、その際に成立が確約されていないコンボの、準備のためだけに5マナを負担するというのが厳しい。
② はびこり / Overgrowth のコスト；パーツにマナ加速カードが含まれている場合の利点としてそのマナ加速カードの汎用性というものが考えられるが、その観点からみると3マナの はびこり / Overgrowth というのはあまりに使い勝手が悪い。
③無限マナの使い道；この点については カニクラフト 参照でも良いのだが、無限マナは手段であって目的ではない。勝ちに繋げるには最低でももう1つパーツが必要になるので、他の無限コンボと比べると弱い。
ちなみにこのコンボではトークンが無限に場に出て、無限に生贄に捧げられる。この点を利用した勝ち手段も有り得る。魂の管理人 / Soul Warden で無限ライフとか。これも勝利に直結するわけではないのだが。
