MTG 旧枠EDH

バントカラーとエスパーカラー

玉虫アルター

玉虫色のドレイク / Iridescent Drake 

狂気の祭壇 / Altar of Dementia 

誘拐 / Abduction

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玉虫色のドレイク / Iridescent Drake を召喚→誘発型能力により墓地にある 誘拐 / Abduction がエンチャントされる→狂気の祭壇 / Altar of Dementia で生け贄に捧げて対戦相手のライブラリーを削る→玉虫色のドレイク / Iridescent Drake が場に戻って来る

この繰り返しで無限にライブラリーを破壊

誘拐 / Abduction を手札から唱えても良いのだがその場合は 玉虫色のドレイク / Iridescent Drake と合わせると総コスト8マナと重くなる。墓地に落とすのは意外と簡単で、サクり台さえ場に出ていれば予め敵クリーチャーにエンチャントしておいて適宜生け贄でも良い。直観 / Intuition で落ちることもあるし、マーフォークの物あさり / Merfolk Looter大あわての捜索 / Frantic Search を使う手もある。ちなみに、まやかしの死 / False Demise を代替品とすることもできるが、使い勝手では劣る。2枚同時に搭載したこともあるが、まやかしの死 / False Demise の方は持て余し気味になりデッキから外した。

このコンボに ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar を追加しておくと、無限ライブラリー破壊の代わりに有色無限マナに繋げることもできる。有色無限マナの使い道については カニクラフト や メサクラフト 参照として省略する。

妨害手段は色々とあるのだが、玉虫色のドレイク / Iridescent Drake の誘発型能力がスタックに乗っているタイミングでクリーチャー除去をされてしまうと 誘拐 / Abduction がフィズる。これは打ち消し等で対処したいところ。

誘拐 / Abduction に対するエンチャント破壊はサクり台さえあればスタックで生け贄にして、また戻してくることで擬似ブリンクによる回避が可能となる。飛行つきの不死身ブロッカーかと思いきや、サクり台が無いとこのような手法は採れないので、極力先置きしておきたい。